日本での活動2011.08.21
福岡・玄界島視察① ー西方沖地震で壊滅した島の復興から学ぶー
8月17日から19日の3日間、福岡県玄界島を訪問し、
震災からの復興や町づくりについて閖上の方々と一緒に学んできました。
2005年3月に福岡県西方沖地震が発生し、玄界島は家屋が全壊するなど
壊滅的な被害を受けました。
住民の団結力や行政との協力により、3年というスピードで
玄界島は住みやすい町になり、生まれ変わりました。
以前に福岡市の方に「どうする閖上」の会合に参加して頂き、議論を交わしましたが
そのご縁で、今度は閖上の住民が実際に復興した玄界島を視察し
島の方々と交流することとなりました。
今回、視察に訪れた閖上の住民は
子ども6名(小学生3名、中学生2名、高校生1名)
大人5名(伊藤会長をはじめ20代から60代までの各世代が参加)
です。
各世代がそれぞれの立場で町を見たり、島の人々と話すことで
多面的な気付きを得ることが出来ました。
また、島の方々も閖上の町の復興を「自分事」として真剣に考えてくださいました。
今回の視察の様子はブログでこれから紹介していこうと思います。
【福岡・玄界島視察】
福岡・玄界島視察① ー西方沖地震で壊滅した島の復興から学ぶー
福岡・玄界島視察② ー玄界島の町づくりー
福岡・玄界島視察③ ー復興のシンボル・玄界島小中学校ー
福岡・玄界島視察④ ー閖上・玄界島の子ども達の交流ー
福岡・玄界島視察⑤ ー住民の声で完成した集合住宅ー
福岡・玄界島視察⑥ ー閖上の復興について熱い議論ー
福岡・玄界島視察⑦ ー番外・美味しいもの編ー