日本での活動2011.07.18
6月26日 ラグビーチャリティマッチ観戦
6月26日、「RUGBY:FOR ALLニッポンのために!東日本大震災復興支援チャリティーマッチ」が
秩父宮ラグビー場で開催されました。
ロシナンテスでは、宮城県名取市閖上地区で被災した、閖上小学校の生徒9名と閖上中学校の生徒5名を
ラグビー場へ招待し、ラグビーを楽しんでもらうことにしました。
子どもたちは新幹線の中から大はしゃぎ!!
ラグビー場に到着しました。
初めて東京にいる子もいるためか、ちょっと緊張気味?!
グラウンドでは選手たちが試合前の調整と練習を行っていました。
ラインアウトの練習では、大きな選手が高く上がるので驚いている子も多かったです。
応援の準備もばっちりです!
いよいよ試合スタート
日本代表チームが押していました。
子どもたちはとても楽しそうに観戦していました。
全員、ラグビー観戦は初めてでしたが、とても興味を持ったようで
ルールを質問したり、試合の解説をしてほしいと言う子が多かったです。
グラウンドに近い席で観戦出来たので
目の前で繰り広げられる迫力のあるプレーに子供たちは目が釘付け!
満面の笑顔で応援し、歓声をあげていました。
試合終了後、選手をたたえる為に一番前の通路にずらりと並んだ子供たちに、
選手が目の前まで来て声をかけてくれました。
その選手に向かって一生懸命手を振り話しかける様子はとても嬉しそうでした。
「とても楽しかった。また見に行きたい」、「あの選手たちのように強くなりたい」などと
帰りの電車の中でも話は尽きず、次々と感想を話してくれました。
一生懸命にプレーをする選手たちを見て、子供たちは未来に向かって希望や目標を見つけたようです。
~ひとりはみんなの為に、みんなはひとりの為に~